ホーチミンへやってきた②
こんばんは、チケットハンター奥様です。
旦那さんからバトンを貰い、ホーチミンレポート第2弾です🇻🇳
今回のテーマは、詰め込みすぎない。ゆっくり。ってことで、2日目はまずはプールでゆっくり。気持ちいい〜。
メコン川を見下ろします。
虹が!!🌈
ゆっくりした後は腹ごしらえ。普段、脂っこいものばかり食べているので、ベトナム料理の優しさについつい食べ過ぎてしまいます。。
食べてしかない…。。
個人的に、いままでファーは牛肉派でしたか、今回の旅行で鳥肉のフォーのおいしさを発見!
腹ごしらえの後はお散歩。ステキなお店にカフェがたくさんあるホーチミン 。
ここで、ふと思います。北京よりオシャレではないか…と。
旅の恒例、アフターヌーンティー@シェラトンも楽しみます。これで一人約2300円くらい。安い!
今回の旅行を通じて改めた実感したのが、英語力の低下。
タクシー乗ってて「手前のホテルで降ろしてください」が言えない!手前って何て言うの?!?!とギャーギャー言ってるうちにたどり着いたのは「there!!get of!!」。とても四大卒とは思えぬ英語力です。ひどすぎる。
もはや中国語の方が楽で「前方(チエンファン)」しか出てこない…。
来月、中国は珍しく三連休があります。
我が家はとあるお近くの国へ✈️明日からプラン検討が始まります。
ホーチミンへやってきた①
どうも、旦那です。
ただ今、ベトナム・ホーチミンに滞在中です。北京から移動約4.5時間。時差-1時間(日本からは-2時間)。約2ヶ月前、奥様が北京と往復1400元(約2万円)で南海航空チケットをゲットしました。破格の安さです!しかし、そこは深夜フライト。シートはプレエコでしたが、寝るのには正直、キツい…と思ったら奥様、隣りで爆睡でした。ハハハ 適応能力、ばつぐんです。
にしても、早朝5時到着。さすがに困るので、約6000円追加料金を払って、ホテルのアーリーチェックイン。仮眠のはずが、シャワーも浴びて結構ガッツリ寝ました。旅行先の1分1秒無駄にしたくないと思っていた20代。当時では到底考えられなかったですが、30代、下調べもしてない寺院など観光地へ行くより、ホテルでゆっくり過ごしたいお年頃なのです。身体を労わる、これ大事です。
と、しっかり睡眠とってまず向かったのは、
フォー!朝ごはん、というか昼ごはん。
旦那は鳥派、奥様は牛派。
ホーチミンの面白いのは、街がコンパクト。
徒歩圏内に新旧がぎゅっと詰まっていて、リノベーションも進んでいます。この景色がかなり好きです。
それにしても暑いので、こまめな水分補給は欠かせません。有り難い事に街はカフェやタピオカ店が、ひしめき合ってます。
面白いのは、古いアパートのリノベーション。
こちらも、元アパートの一室。お洒落なカフェになっていました。いいですね。
窓から覗くベランダの景色も素敵です。
同じアパートに、カゴ屋さんも。奥様、相当気に入りました。ここで気づいたのは、物価の安さ。カフェは日本の半額くらいの感覚です。カゴバッグは約1500円でした。奥様、色違いを2つ購入。
しかし、薄暗い入口はなかなか勇気が必要。エレベーターの前には、エレベーターの乗車料金で稼ぐ浅黒いニイちゃんがいてました。我々は、もちろん階段です。5階まで。げー
引いてみるとこんな感じ。お盆期間なので、この付近、日本人がたくさんいてました。オフィスビルも近くにあるので、駐在員らしき日本人もたくさん。それにしても、日本人って見たらすぐ分かります。見た目?立ち振る舞い?服?化粧??DNAがそう言ってる??ほんと不思議です。と、すれ違う相手も我々を見てそう思っているはずです。
1日目の夜は、フレンチレストランへ。フランス植民地時代を経験したベトナム。フレンチが割と身近なようです。
この夏、奥様と結婚して丸5年。記念日を兼ねて、ちょっと良いところを予約しました。
店内はベトナムらしい照明がいい感じ。
店内も料理もとってもセンスがよい。かなり美味しかったです。フランス料理って、驚きのアイデアがたくさん詰まっていて、見て楽しい、食べても楽しいから好きです。
ちなみに、一番高いフルコースにビールとワイン、エスプレッソを付けて、一人5,000円未満でした。信じられない安さです。
さて、これにて1日目終了です。つづく。
故宮へ行ってきた
どうも、旦那です。
来ました、故宮!
どんより雨の中、それでも昼過ぎには来場者8万人。着いたら入場制限達してましたが、奥様がウェブでチケットを事前購入しておいてくれたので、スイスイ…
と思いきや、故宮へ入るずっと手前の天安門、すでに人多いいいい。前の人の傘が目に刺さりそうで、凶器にしか見えません。入場前にどん詰まり。
とても不思議なのですが、ここに機内持ち込みサイズのスーツケースを持ってる人が意外と何人もいること。奥様と二人、首を傾げます。んー、なぜ持って来たんだ…
と、そんな人混み掻き分けてでも観たかったもの。そう、今回の目的は如懿传(にょいでん)に登場する宮殿たちです。何気に奥様とここへ来るのは初めてでした。灯台下暗し、近いと来ないものです。
如懿传とは、我が家で今、ハマりにハマっている宮廷ドラマです。その舞台を観に行って来ました。
どーん!
ここは映画ラストエンペラーでも有名ですね。広場の先にあるのは太和殿。絵になる場所ですが、、はい。今回ここはスルーします。なぜならドラマに出てこないから。
ちなみに、故宮の中はこんな感じ。
故宮の基本は、入り口から出口まで一本道。
その道は二部構成になっていて、手前に皇帝が政務を行うエリア(外朝)、その後ろに生活エリア(内廷)が広がります。今回の目的はその後ろの部分です。
という事で、手前には興味なし。サクサク歩きます。
早速、後ろ半分へ。そこは、一本道の両側で東と西に宮殿が分かれており、それぞれ6つずつ配置。皇后を始め、側仕えの妃たちが住んでいました。加えて、西側の一番南には乾隆帝の寝室である養心殿があります。
ここが、ドラマの舞台なのです。
補足すると、皇后や妃は自分の住む宮殿で、たった一人の皇帝が来るのを待つわけです。仮に妃が12人いたとしたら、均等にすれば月2〜3回来るか来ないか。なかなかシビアです。
皇帝だって女性の所へ毎日行く訳ないし、偏りだってあるだろうし、、そりゃあ寵愛と冷遇の間で女性陣、バッチバチのドロッドロになるに決まってます。
そんな事に思いを巡らしつつ、ドラマの世界に迷い込んだようで、ゾクゾクします。
さぁ、それでは入ります。まずは東から。
ちなみに特に行きたかったのは、東は、景仁宫、延禧宫、永和宫。西は、咸福宫、长春宫,养心殿です。
中でも、ここ。延禧宫に来たかった!
理由は主人公の住んでいた住まいだから。
どーん、延禧宫!
ん?
…?!!!!
思ってたのと、、ちゃーう!看板すっごい邪魔やし。
写真の貼り間違いではないのです。。いきなり、残念。焼失してました。まー、何百年経ってるし、しゃあないのですが、その後20世紀に、最後の皇帝溥儀の時代になぜか洋風の建物、建てちゃいました。しかも、未完。西洋化させたかったんですかね。。そのまま再現でもいいから、延禧宫建てて欲しかったと思うのは自分だけ…?!
しかし、さすがドラマの舞台だけあって、放送から1年経った今でもここは特別人が多いです。おばちゃんたちが、狭い門の通りを我先に行こうとするので、道がぎゅうぎゅう。ここだけ整備の人が立ってました。
その後は順番に宮殿を回って行きました。
細かく説明すると長くなるのでカットしますが、興味ある方は、是非実物をどうぞ!
ここで気づくのは、どこも意外と狭い事。
ドラマでは、路地を何人も引き連れて籠で移動するので、割とゆったりしてるように見えます。宮殿もしかり。メイン広間もうちのリビングと案外変わらないんじゃない?という感じがしました。
どれも平屋造りなので故宮全体の敷地面積は広いのですが、区切られた生活通路や、1つ1つの宮殿の敷地は意外と狭い。ま、そのくらいが生活しやすいかもしれないですが。にしても、閉ざされた、狭い世界です。
ちなみに、全ての宮殿が開放されている訳ではなく、施錠されていて入れてないところも。
なので、おばさん達に混じって、門の隙間から中を覗き込みます。(必死)
お、如意門だ!
この龍、かっこいい。
なんてったって、何だかんだ広いのでたくさん歩きました。だいぶ疲れましたが、隣りの奥様は妃になりきれてご満悦。良かった、良かった。
ドラマではたくさん宮殿の名前が出てくるので、どれがどこにあるのかよく分からず、誰と誰の宮殿が近いのかと、分からなくなりがちでしたが、ふむふむ。今回来て良かったです、かなり頭の中が整理されました。百聞は一見にしかず、ですね。
おまけ
故宮のあと、鼓楼近くのカフェへ。
と、待ち時間にギャラリー発見。
タイムマシーン展??
なかなかおもしろかったです。
上の二枚、中国式の絵画にドラえもんとのび太が紛れ込んでました。著作権…と思いつつ、題名がドラえもんを意味する「哆啦A梦」ではなく、「蓝胖子(青い太っちょ)」だったので、ギリセーフ…?!笑
「如懿传」観始めました
どうも、旦那です。
清国を舞台にした宮廷ドラマ「如懿传」にどハマり中の我が家。昨年大ヒットした話題作に、やっとこさ日本語字幕が付きました。
放送中のものを途中から見たのですが、めっっちゃ面白い!奥様がヘタレの乾隆帝をボロックソに言うので、それを横で楽しんでます。(あまりに酷い乾隆帝の描き方に、昨年中国では放送開始日が政府によって遅らされたとか。。ほんまかいな。)
分かりやすく例えるなら、江戸でいう大奥なのですが、まぁー、ドロッドロの女の蹴落としあい。中国人的なド直球なハラハラする場面と陰湿な嫌がらせのダブルコンボ。最後で毎度、夫婦声を揃えて「えっーーーーー!!」っと叫んでいます。しかし、1話ごとに展開早めのドラマですが、これ87話もある。終わらねー
話題作なので、きっと観た方も多いはず。今更感ありますが、こういう系好きな人にはオススメです。
ちなみに、昨年は如懿传よりも少し後の時代、日中合作ドラマ「蒼穹の昴」にハマっていたのですが、
調べているとこんなの見つけました。
あれ、蒼穹の昴と監督一緒やん。
衣装は昨年やっていた映画「空海」の人でした。ハマったのも納得しました。
観てない方は是非!オススメします。
北京動物園は大盛況
どうも、旦那です。
天気もいいので、奥様と久しぶりに北京動物園へ行ってきました。1人19元で楽しめる、恒例のアクティビティです。
が、、大誤算。今日は特に大大大混雑!到着するや否や、入口前に人、人、人。。。チケット買うまでなかなかのカオスっぷりです。元気な子どもたちがいっぱい。
列があるようでない。そんな中を負けじと中に入ります。さぁ、、ここからです。
大混雑の中、気になるのは棒付きウインナーを持って走り回る子供たち。やれやれ、と距離を取ります。と、ふと、前を見ると、、、あら。。全裸少年が現れました。見事にスッポンポン。あらびきウインナー剥き出しです。こちらには、レモンハーブソーセージ、あっちには魚肉ソーセージも。うー、暑いもんね。
他にも日傘ブンブン振り回しマダムや、アガペって声を出してタンを吐き出す男爵がいてました。。
言うまでもなく、、カオス!!!
ここまででまだ檻には着いてませんが、なかなか見応えあるエンターテイメントでした。奥様、顔ひきつります。笑
さて、今回の目的もやっぱりパンダ。
ごろごろパンダ
寝転がったまま笹を手を伸ばします。
あー、癒しです。
遊具で遊ぶパンダ。
うんこをするパンダ
みんなパンダ大好きです。
滑り台パンダ。暑い中、しっかり仕事してました。お客さん大盛り上がり。
と、ここで気づきました。
北京動物園にいたパンダ。左の子は、お母さんが、萌萌!萌萌といえば、成都旅行で立ち寄った、パンダ繁殖育成センターで、ひときわ愛嬌振りまいていた、あの萌萌と同じ名前。もしそうなら、この子は彼女の子どもです。おー、運命的。
さて、パンダも一通り見終わり、やらねばならぬ事がまだあります。
我が家のボス。アラブォフェイフェイ様(マントヒヒ)にご挨拶です。これは忘れてはなりません。
この威厳ある風格。さすがです。
近寄ってきたので、奥様と2人で見ていると、、ん??!様子がおかしい。なぜか彼の立派なソーセージが急に膨張し始めました。。え、、一体どうして、、
こちらは尾豚猴。日本名は分かりません。
この貴婦人のような猿は、今回見つけた、お気に入りです。
そんなこんなで、楽しい日曜日でした。
おまけ
最近は食後のお散歩が日課。
奥様、広場ダンスに興味津々です。