我が家のチケットハンター
どうも、旦那です。
最近の我が家は飛行機ブーム。
旦那は機体を調べるのにハマってます。
一方で奥様は航空券買うことにハマってます。
キッチンで夕飯の支度をしていると、リビングから奥様の興奮した声が。
「きたーーー!ちょ、これ見て!一番安いで!これこれ!もうええやろ?買うで!ほんま買うで、ええやろ!!」
んあー?!なんやねんな!!ジャガイモ落としたやん。
聞けば、前に話題にしていた、8月の北京-ホーチミンの往復チケット。かなりの勢いで買おうとする奥様。いや、まて一回落ち着け、と。
確かに、安い。1500元。約24,000円。
しかし、平日出発やん。有給取得もまだだったので、その日は一旦落ち着いて、よく考える事に。奥様、納得行かず。寝るまでずーっとご不満。。いやいや、、
それから奥様は、数日かけて見張ってました、チケット。
そこで発見したのは、同じ便が1日の時間帯で1400〜1800元で大きく変動する事。約400元(約6400円)の振れ幅。これは、でかい。
奥様は、株のトレーダーの如く、張り付いて見張った結果、1400元(約22,400円)の底値で購入。過去一番のお得チケットでした。
南海航空なので、ANAマイルはたまりませんが。しかし、なぜ、こんなに安いのか。。なぞ。同じ時期で国内の成都を調べると3600元ほどします。
と言うわけで、8月はホーチミンへ。今年はちょっとやり過ぎ?我が家の優秀なチケットハンターは、これで11月を除いて、全ての月、某海外行きのチケットを格安で購入済みです。
日本に住んでると、海外なんて贅沢…となりますが、これもある意味、中国在住の良いところ。
結局、海外も、国内も、そんなに金額変わらないのです。我々は中国のカレンダーで生活してるので、連休で国内旅行すると、金額が釣り上がってしまい、むしろ逆転。国内より海外の方が安いこともしばしば。もちろん行き先次第だけど。
これが中国人だと、チケット購入以外にもビザ発行手続きが必要。時間も費用も別途発生します。が、やっぱ日本のビザはすごいんだな。ほぼ不要。当たり前と思いがち、でも、同僚の中国人には羨ましがられます。
というわけで、一応日本から行きにくい海外への直行便路線を選択しつつ、中国在住の今のうちだから…と、言い訳してます。本当は桂林や拉薩、敦煌も行きたいけど、、高いし、なかなか行きにくいのです。。
おまけ
先日のドバイ旅行で乗った、桁違いにでかいこの飛行機。エミレーツ航空のエアバスA380。
二階建ての世界最大機材です。乗る前の高揚感と確かな乗り心地、最大級でした。中国は国内線でも飛んでます。今年はあと3回、別路線のこの機体に乗る予定。
最近の旦那の趣味は、自分が搭乗予定の便はもちろん、各航空会社の保有機材、どの路線でどの機体が飛ぶのかを、夜な夜な見るのが1日の楽しみです(^^)奥様、引き気味です。