ホーチミンへやってきた①
どうも、旦那です。
ただ今、ベトナム・ホーチミンに滞在中です。北京から移動約4.5時間。時差-1時間(日本からは-2時間)。約2ヶ月前、奥様が北京と往復1400元(約2万円)で南海航空チケットをゲットしました。破格の安さです!しかし、そこは深夜フライト。シートはプレエコでしたが、寝るのには正直、キツい…と思ったら奥様、隣りで爆睡でした。ハハハ 適応能力、ばつぐんです。
にしても、早朝5時到着。さすがに困るので、約6000円追加料金を払って、ホテルのアーリーチェックイン。仮眠のはずが、シャワーも浴びて結構ガッツリ寝ました。旅行先の1分1秒無駄にしたくないと思っていた20代。当時では到底考えられなかったですが、30代、下調べもしてない寺院など観光地へ行くより、ホテルでゆっくり過ごしたいお年頃なのです。身体を労わる、これ大事です。
と、しっかり睡眠とってまず向かったのは、
フォー!朝ごはん、というか昼ごはん。
旦那は鳥派、奥様は牛派。
ホーチミンの面白いのは、街がコンパクト。
徒歩圏内に新旧がぎゅっと詰まっていて、リノベーションも進んでいます。この景色がかなり好きです。
それにしても暑いので、こまめな水分補給は欠かせません。有り難い事に街はカフェやタピオカ店が、ひしめき合ってます。
面白いのは、古いアパートのリノベーション。
こちらも、元アパートの一室。お洒落なカフェになっていました。いいですね。
窓から覗くベランダの景色も素敵です。
同じアパートに、カゴ屋さんも。奥様、相当気に入りました。ここで気づいたのは、物価の安さ。カフェは日本の半額くらいの感覚です。カゴバッグは約1500円でした。奥様、色違いを2つ購入。
しかし、薄暗い入口はなかなか勇気が必要。エレベーターの前には、エレベーターの乗車料金で稼ぐ浅黒いニイちゃんがいてました。我々は、もちろん階段です。5階まで。げー
引いてみるとこんな感じ。お盆期間なので、この付近、日本人がたくさんいてました。オフィスビルも近くにあるので、駐在員らしき日本人もたくさん。それにしても、日本人って見たらすぐ分かります。見た目?立ち振る舞い?服?化粧??DNAがそう言ってる??ほんと不思議です。と、すれ違う相手も我々を見てそう思っているはずです。
1日目の夜は、フレンチレストランへ。フランス植民地時代を経験したベトナム。フレンチが割と身近なようです。
この夏、奥様と結婚して丸5年。記念日を兼ねて、ちょっと良いところを予約しました。
店内はベトナムらしい照明がいい感じ。
店内も料理もとってもセンスがよい。かなり美味しかったです。フランス料理って、驚きのアイデアがたくさん詰まっていて、見て楽しい、食べても楽しいから好きです。
ちなみに、一番高いフルコースにビールとワイン、エスプレッソを付けて、一人5,000円未満でした。信じられない安さです。
さて、これにて1日目終了です。つづく。