我が家の妊娠生活(33週)
どうも、旦那です。久しぶりの投稿となりました。ベビー用品も着々と買い揃えています。
国慶節前後、我が家のベビーは急成長を遂げ、奥様お腹さらに巨大化。突き出し型のようで、だいぶ前に出っ張ってきました、現在33週。
2〜3ヶ月ほど前はトコ…トコ…っと胎動を感じるたびに「おお〜」なんて言っていたものの、いまや、ドドドドドドドドド。。。。激しさ100倍返し。エイリアンばりに腹を突き破って出てきそう。新米パパは恐怖を感じています。隣りで寝る奥様も、深夜にウッウッと苦しそうです。ちなみに、ドクター曰く、中身は男の子のよう、うん、通りで。
我々も中国もうすぐ丸4年。割と長くなりましたが、この妊娠期間で改めて中国人?上海人?の一面を知る機会が。
特に、公共機関での座席の譲り合い。これまで何度も老人や妊婦、子どもに席を譲るのは日本以上に見かけていましたが、当事者になると感じ方が全然違います。驚くのはその頻度。どこへ行っても、絶対に誰かが助けてくれます、そして、もの凄く有り難い。
ちなみに、譲るのにはいくつかパターンがあって、
①着席している人が、自席を譲ってくれるパターン
②立っている人が、着席している人に代わってあげろといってくれるパターン
③着席してる人が、隣りの着席してる人に代わってあげろといってくれるパターン
②③がなんとも中国人。特に③、あんたは座っとるんかい!と言いたくなるけど、でも、誰も嫌な顔する人はいない。もはや妊婦は大事にするのが当たり前、という共通認識が社会にある感じがします。旦那としては、譲ってもらうことが妊婦にとってどれだけ有り難い事か知れただけでも、いい社会勉強になりました。次は自分が、という思いですが、まずはパターン①で。
この話題、もう少し続けますが、先日、我々は最後の上海ディズニーランドへ。
もはやカリブの海賊だけ乗りに行ってます。公園の散歩でちょっとボート乗る感覚。笑
このアトラクション、見知らぬ人と一緒に横1列でボートに着席するのですが、横長一本の安全バーを自分達で下ろします。
一緒になった隣りのお兄ちゃん、まったく悪気なく勢い良くバーを下ろそうとするので、妻が妊婦なんだと伝えると、直後めちゃくちゃ心配してくれ、、、大声で「バーを上げてくれ、隣りが妊婦なんだ!」と係員に。が、声がとにかくデカい、とにかく。そして、聞こえるまで何度も何度も言うので、、周りがソワソワ。奥様、注目の的。。前席の全員が振り返り、あの人が妊娠してるって、とヒソヒソ。ゆっくり顔をかがめる我々。。きょ、恐縮です。。。。でも、兄ちゃん、ありがとう。
バーが上がり、ゆるゆるのバーのまま、我々はカリブ海へ出航しました。
おまけ
我が家の暴れん坊将軍はパイナップルサイズ。頭からおしりまで、30センチ。