少林寺&洛陽に行ってきた②
こんばんは、奥様です。
現在上海です。最近、上海に来る機会が一気に増えて今回で3週連続です。11月ぐらいまでは、週1ペースが続きそうなので、家がほしくなります…ホテルはやっぱりホテルです。
さて!気を取り直して、前回の続きを書きたいと思います。
少林寺&洛陽旅行の2日目は、16時のフライトで北京戻りなので、あまり遠出はせず、龍門石窟と旧市街に絞ります。
龍門石窟はここ↓
旧市街はこんな感じ↓
これは旦那さんとも同意見なのですが、たくさーーーんの中国の都市に旅行したせいで、お寺などを見ても一緒に見えてしまう悪い症状が出てきています…。
「あぁ、お寺ね。明時代の?清時代の?」とか、「あぁ、康熙帝ね。えっ、乾隆帝?」という感じです。これは良くない!汗
というのは置いておいて、まずは龍門石窟からスタート!沢山寝たので超元気です!ホテルからタクシーで約30分。龍門石窟は市内から、やや南にあります。
まずはチケット購入。ここは奥様、本領発揮!一人スクラムで、後ろのおじさん&おばさんを全力でブロック!あっさりとチケットをGETします。ひとり100元(約1,700円)でした。
大体中国の世界遺産はそうなのですが、とにかくでかい。なので、園内をカートがぶんぶん走ってます。
まずは入口に行きパシャリ。まぁ人は多めです。
大同の石窟はぐるっと回れるようになっていたのですが、ここ龍門は一方通行!川沿いにあるので、ひたすら一直線に歩きます。
暫くすると、出てきた出てきた石窟!
龍門石窟の特徴は、川沿いの岩に彫られていて、やや高い所にあるので、階段を登って下りて、登って下りて、を繰り返す必要があります。
これがメインの石窟!これはすごい!
たまたま撮った写真におじさんが。これはこれでいいぞ!
ゆっくりまったり歩いて約2時間。結構満喫できます。これらは西側の石窟で、川を渡ったところに東側の石窟があるのですが、これはあまり規模も大きくなさそうなので、スキップします。
対岸から見た西側の石窟。
大同石窟は北魏時代に作られ、その後に作られたがこの龍門。作りも少し異なっており、個人的には、大同石窟は「どん!」とした迫力のある印象でしたが、龍門石窟は繊細で、服の動きや、蓮の模様がとても細かい印象でした。
お昼前には龍門石窟から旧市街へ。
旧市街はおのぼりさん向けでしたが、中国らしく、歩くのは楽しいです(食べ物には手を出しませんが笑)。
洛陽は牡丹が有名なので、牡丹をモチーフにしたお菓子も沢山あります。
時間もきたので、空港へ!
だいぶ旅行慣れしてきたこともあり、自分たちのペースで組めるようになってきました!
次は、平遥&太原。泰山と曲阜が候補!国内旅行も二人で行けば楽しいものです^_^
(おまけ)
旧市街で見つけたわんこ。