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燃えよ夫婦 in北京

東京都中野区を飛び出し北京でそれぞれ働き始めた夫婦のブログ。

北京アート事情 〜798芸術区〜

まいど、旦那です。

どうやら、自分の顔は日本人に見えないらしく、中国人曰く、シンガポール人という結論になりました。

ちなみに、日本ではベトナム人と言われており、恐らく祖先は東南アジア系なのでしょう。

 

最近、外食する機会も多いのですが、言葉よりも胃袋が先に現地化してきました。

当初は衛生面だとか、産地だとか有機野菜だとか色々気にしていましたが、いまやビジュアルと匂いが大丈夫ならOKと、ハードルがどんどん下がっております(・・;)

仕事しててお客さんや同僚と一緒にご飯食べてて、自分だけ食べませんって言うのも失礼な話なわけで。

まぁ、そんなものだとある程度は許容範囲と諦めております!

今のところ、体調バッチリです。

 

 

それはそうと、昨日ぽっかり予定が空いたので、朝から一人で798芸術区という場所に行ってきました(^^)

ずっと興味を持っていた場所でようやく来る事が出来ました。

 

実は、学生時代は経営とデザインについて専攻しており、アートやデザイン制作をしては展覧会に出品したり、企業に対して企画提案したりしていました。

社会人になり東京在住してた頃も、アートイベントや美術館を片っ端から制覇しまくっていました。

 

中国の現代アートに興味を持ったのは、ちょうど10年ほど前。

東京の企画展で中国の現代アートを見たのがきっかけで、ちょうどその頃、中国経済が上昇し始めた頃で、人の考え方や物も見え方も変化していった時代でした。

現代アートはその辺りの社会背景にとても敏感で、影響を受けながら新しい表現に挑戦していきます。

めちゃくちゃ斬新で面白かったのをよく覚えています。

 

北京に来る直前に、798芸術区というエリアを知ったのですが、当時見た企画展を思い出して、猛烈に興味を持ち、この度ようやく訪れる事が出来ました。

 

まずはどんなところか、写真をご覧下さい。

 

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元々は、工場の跡地だった場所でした。

そこをリノベーションしながら、カフェや雑貨店、ギャラリースペースとしています。

現在は企業も多く参加しており、アウディフォルクスワーゲン等の外資系企業もショールームなどを設けて、情報発信地としても機能しているようです。

 

日本に置き換えるなら、香川県にある犬島や直島のようなイメージです。

 

かなり広大な敷地で歩くのにヘトヘト。。

1日ではとても回りきれないですが、足が動く限り7〜8件のギャラリーを回りました。

外には、彫刻作品が多く並び、歩いているだけでアートに浸れます。

 

ここに来る前に、中国美術館にも訪れましたが、そこでも若い作家による作品も多く並び、古典芸術と現代的なものの融合といった作品を多く見かけ、10年前と少し変わってきている印象を受けました。原点回帰?

10年前はどちらかというと、奇抜さとシュールさの印象が強かった気がします。そうした作品も多くあるのですが。

 

とにかく、ここは場所自体がアートです。

持論ですが、美術館はアート作品単体だけではなく、そこにたどり着くまでも1つの表現方法と思っています。

もちろん作り手は異なるのですが。

 

例えば、ここで見た作品をそっくりそのまま東京に持って行ったとしても、北京で感じたそのアートへの印象はまた別のものになってしまう気がするのです。

 

そこにしかない空気感みたいなものにも、きっと意味があるんじゃないかと。

興味を持たれた方は是非、現地で見ることをお勧めします!

 

…と、久々に趣味にどっぷり浸れて、大満足な1日でした!