燃えよ夫婦 in北京→上海→東京

北京そして上海へ。中国でそれぞれ働き始めた夫婦のブログ。

北京の不動産事情

 

おはようございます、嫁さんです。

普段、休みの日は熊のように寝るのですが今日は早起きです。実は昨日、来週にある歓送迎会のお店に旦那さんと行ったのですが(幹事なので下見を兼ねて)調子に乗って飲んでしまい、帰ったら爆睡。全く記憶がありません。気をつけます、はい。

今日は(お酒の力で)早起きできたということで、役に立つナマの情報をお届けするという観点に基づき、北京の不動産事情をお伝えしたいと思います(管理系の仕事をしているので、接する機会が多いのです)。

北京は日本人居住エリアとして大きく、①国貿・CBDエリア、②大望路エリア、③三里屯エリア、④建国門エリア、⑤東直門エリア、⑥ルフトハンザエリア、⑦三元橋エリア等等に分けることが出来ます(駐在員と想定した場合)。

それぞれメリットデメリットがあるのですが、私が実際に物件やエリアを見に行った超個人的な感想に基づき、代表エリアを紹介したいと思います。

①国貿・CBD・大望路エリア

 例えて言うなら、丸の内の様な雰囲気。オフィスビルやホテルが多く、都市型生活を希望し、通勤の利便性を重視する人向けのエリア。単身者多め。洗練されているものの、生活感は少し欠けておりスーパーは基本高級スーパー。気軽に行ける日系スーパーが無いので少し不便。

②ルフトハンザ・三元橋・朝陽公園エリア

 例えて言うなら、豊洲の様な雰囲気。ラッキーストリート近く、日本人が多く住むエリア。奥様たちもたくさん出没。日本人幼稚園も有り、帯同者多め。日系スーパーもあり、小さいお子さんがいても住みやすい。日本大使館も近くにある。

会社の場所にも寄りますが、私たちは通勤重視だったので①国貿・CBDエリアに住むことに決めました。旦那さんが来るまでの1ヶ月、同じ国貿・CBDエリアの単身向けレジデンスに住んでいましたが休日は人も多くなく、(少し)洗練されている雰囲気が気に入っており立地には満足しています。

また私たちの場合、サービスアパートを中心に見ましたが物件により差はあるものの、大体こんな感じです↓

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私たちは日本人仕様のレジデンスに決めましたが(写真のところでは無いです)、家に帰ってきた~という雰囲気に気に入っております。

一方、欧米系のレジデンスはめちゃ洗練されているので、これはこれで好きな人もいるのだろうな、と思います。