旦那&奥様、足元を振り返る編
ここ数日、空気が悪い北京。
奥様は土曜ですが、出勤。
一人残され、そんな時は家で映画に限る!
好きな映画ベスト5には入る、2009年公開のメリル・ストリープ、エイミー・アダムスのダブル主演映画、「ジュリー&ジュリア」。
偶然見つけて、久々に鑑賞。
美味しい映画の代表作、観たら絶対料理したくなります!
再び観て気づきましたが、ジュリアは夫のパリ駐在をキッカケに仕事を辞めて、現地でフランス料理始めたんですね。
ならば、奥様の北京駐在をキッカケに中華料理始めるのもアリなのでは?!と、安易だけど自分に重ねて観てました。
ハッキリ決まってないですが、奥様がもし仮に3年任期なら、もうすぐ折り返し。ここでしかできない一つでも多くの経験を、と日頃思うわけです。
が、しかし一方で、こうも考えるのです。
好きな事とことん継続する、これやっぱ大事。できてないなぁ。
実は映画観てグサリ。あー、そりゃそうだわな。
海外に出たら色々手を出そうとしがちだけど、興味持った事一つ見つけて、それをじっくり続けてやる事、こっちの方が、実は次に繋がるんじゃないかなと、柄にもなく真面目に考えてました。
んーー、色々考えねば!(若干の焦り)
〜〜
ま、それはさておき(?)、好きな事ってなんだっけ?まずは足元を探れ!と、言うテーマの元、今週末、北京の古民家街(胡同:フートンっていう)を奥様と二人で再発見デートしてきました(^^)
実は奥様と一度いっしょに行きたかったスポット。珍しく(?)下調べもして、奥様を案内しました。
普段行かない怪しい通りを抜けると、古民家レストランや、お洒落なカフェやバーがひっそり。
まだあまり開発されてない、知る人ぞ知る感じがたまりません。
特によかったのは、古民家をリノベーションしたカフェ!
家から遠いけど、コーヒーもティラミスも日本人好みで美味しく、何より雰囲気よし。はい、リピート決定。
旅行本を二人で読みふけり、次の旅行計画をせっせとし、居心地よくて奥様と3時間滞在してました。まんぞく、まんぞく。
あれ、目的なんだっけ
まー、いいや。
さぁて、今日も夜ご飯つくるかー
〜おまけ〜
胡同で見つけた、白べぇ&黒べぇ