燃えよ夫婦 in北京→上海→東京

北京そして上海へ。中国でそれぞれ働き始めた夫婦のブログ。

中国式ウェディング

どうも旦那です。

先日、中国人同僚の結婚パーティ(同僚だけの飲み会みたいな感じ)に招待頂きました。

 

席に着くや否や、大きめの円卓には山盛りの料理。わんさか料理が運ばれてきます。

店員は皿が置けなくなると、大胆にも料理の乗った皿の上にそのまま重ねていきます。結構、衝撃。。

 

最初に用意された料理を大方食べ切って、みんなお腹もいっぱい。そろそろ終わりの雰囲気を察しますが、まだまだ!主催者がストップというまで終わりません。

それどころか、みんな腹一杯のはずなのに「今度はあれどう?」「これ美味そうじゃない?」とヘビー級の食べ物をいくつも、そしてエンドレスに注文します。

 

その時は、あまりに注文するので、主催者のお財布が気になって仕方なく、遠慮ないなぁと思っていました。

が、後で聞くと、実はみんなは主催者のメンツを立てていたようです。これだけの人数をお腹いっぱい食べさせられるってスゴイ!というロジックです。

 

分かるような、分からないような…

とにかく、祝いの席で何よりも大事なのは、主催者のメンツを立てる事なのです。

 

さて、料理もさることながら、とにかく飲まされました。

旦那はお酒が強くない方(ほとんど飲めない)なのですが、みんないっせーのでで、一気飲み。何度も何度も強制的にグラスを空けさせられます。

その時は楽しいんですけどね。正直身体はキツい。

 

最初はビールですが、早々に切り替わり白酒パレード。ベロンベロンになってくると、たまに挟むビールは水飲んでる気分になります。

 

結果、数名で白酒を5瓶とビール樽5缶。もちろん、胃袋死亡です。。

ゾンビのような姿になって、なんとか帰宅。帰ってからもゲロゲロして、そのままベッドにダイブしたような、してないような。当然、奥様にとても叱られました。

 

ある意味でいい経験をさせてもらいました。

ふぅ。。あ、お幸せに。