九州旅行レポートその3
どうも、旦那です。
いよいよ、明日北京に戻り、明後日から仕事、と言うところです。いやはや、あっという間でした。いい春節休みでした。
さて、奥様レポートの通り、今回は朝から晩までずっと温泉に浸かってました。1日24時間のうち、寝るか、風呂入るか、食べるか。最高です。
出発前の風邪もこれだけすれば、即回復です。というか、あれだけ長引いた風邪も1日目にしてほぼ回復してました。
さて、奥様が執筆の力尽きたので、今回は忘れないうちに、旦那が九州旅行の締めくくりを簡単に書いていきます。
最後の温泉は、熊本県北部にある、平山温泉という、ややマイナーな温泉目指します。宿泊もここで。歴史は古く、長く戦国武将たちの傷を癒してきました。現代では、美人湯としても知られる名泉なのです。
結論、美人湯で間違いなかったです。
源泉掛け流しのお宿を選びましたが、一度の入浴で肌への効果が現れた気がします。ややとろみを感じる泉質で、入浴後は肌がサラサラ。女性にオススメです。
しかし、道中は車をナビに従い走らせますが、走れど走れど、ひたすら田んぼ。不安が募り始めたところで、突然旅館群が現れます。(何もなさ過ぎて写真撮るのも忘れました。。)
いいお湯とは、場所を問わず、人を集める事ができるんだな、と感心した次第です。
翌日。荷物を早々に片付け、服を着替えてチェックアウト直前。
ギリギリまで足湯を一人、ぴちゃぴちゃして楽しむ奥様。後ろ髪引かれまくってます。
そして、この日は、関西の実家へ帰省するため、車を熊本空港に近づけます。途中、時間が少しあったので寄り道。
修復中となっていますが、残された部分だけでも存在感と繊細な美しさは健在でした。
それにしても、熊本地震の影響は想像以上でした。
今はこんな感じになっています。入場出来ると思ってましたが、NG。外からぐるっと見学です。復興には時間がかかりそうです。
石垣もずいぶん崩れてました。
落ちた石に番号をつけて、元の形に修復していきます。あー、気が遠くなります。
しかし、復興に向けて前向きな印象を持ちました。経済的には早く治したいでしょうが、歴史ある良いものはキチンと守りたいという、日本人の意思を感じ、素晴らしいな、と。
あと、見方を変えれば、修復によって城造りが若い世代に引き継がれますね、きっと。
修復完成したらまた来ようと思います。
さて、九州旅行は以上です。
本日は、これから奥様のご実家へ行ってまいります。