我が家の甘味事情
旦那です。
奥様は相変わらず北京と上海を往復中。今日から再びです。
さて、我が家には厳格な法があります。
《日本製菓子取扱法》です。名前は今決めました。
対象は日本で大量購入した貴重な日本製菓子です。
有効なお菓子消費をする為、我が家で厳格な法が施行され、徹底管理しています。
侵すと家庭内抹殺です。
《日本製菓子取扱法》
一、1日の消費個数は2人で1つまで
一、賞味期限の近いものから食べる
一、お菓子の選択権は奥様に限る
一、原則2人で半分(奥様が不在時は食べてはいけない)
以上である。
若干、権限に不平等さがありますが、我々は平和に暮らしています。
しかし先日、旦那は気づいてしまったのです。未開封のはずのチョコレート箱にできた僅かな切れ込みを。不自然な隙間。中身が少し軽い気がする。
こ、これは…明らかな違反行為。
しかし、罪人も人の子。バレないように切り開いた隙間。抑えきれない食欲と法令遵守の間で葛藤したに違いない。もしくは、日頃の北京上海往復生活がそうさせたに違いない。
そう思い直し、旦那は仏になりました。
そして、罪の意識を少しでも軽減させてあげる為、自分も隙間から3個チョコレートを抜き取りました。
という事で、季節の変わり目。秋です。
甘いもの食べたくなります。そこで、打開策として、発想を変えました。無ければ作ればいい!と。
という事で、旦那は夜寝る前にお菓子作りしてます。いま極めようとしてるのが、蒸しプリン。
第1回は甘さが足りず、しかも固かったので失敗。写真にすら撮ってない。
ネット情報から炊飯器を使いましたが、加減がわからないのが、ダメですね。
第2回はこちら。
炊飯器は難しかったので、無理せず鍋で蒸します。
カラメルをかけて、見た目は良さげ。だが、まだ固い。
卵入れ過ぎ?蒸し時間?
気を取り直し、第3回
まぁまぁの出来。
反省を活かし、卵を控え、蒸し時間短縮。
結果、中心はまさにコンビニプリン。柔らかくていい感じ。中心以外はやや固いので、やはり火加減が課題。とはいえ、かなり改善しました。これは行けそうな気がする。第4回に期待しよう。
ちなみに、もう一つ、最近ハマっているのは、梨です。
春播というアプリでお取り寄せしてます。
思いのほか甘くて美味しいのでオススメです。
という事で、この秋、2人でデブになろうと決めました。