我が家の合言葉
こんばんは、旦那です。
最近、奥様との新しい合言葉が出来ました。
「チュアーーーーーーー」です。
なんのこっちゃですね。
「蒼穹の昴」という浅田次郎先生の作品が今、我が家で大ブームを旋回しています!
↑我が家のコレクション
「蒼穹の昴」といえば、そう、我が家のある、ここ北京が舞台です。
清朝末期、とある貧しい男のヒューマンサクセス(?)ストーリーです。
その「蒼穹の昴」が今から10年ほど前、日中合作でテレビドラマ化されており、日中それぞれで放送されてたんですね。
いま再放送しているのを知り、第1話から欠かさず、夫婦揃ってどハマりしてます。(全編中国語、日本語字幕)
期待せず観始めましたが、割と本気のドラマです。
そこで登場する、歴史上悪名高いと評判の西太后(役はなんと田中裕子!)。彼女の寵愛する宦官(主人公)を呼びつける時の言い方がなかなか面白い。
「チュアーーーーーーー(春儿)」
なのです。
文字にするとなかなか伝わらないのですが、西太后のあの若い男を呼ぶ時のちょっと浮かれた色気あるダミ声がいいのです。
(ちなみに、中国語吹き替えなので田中裕子本人の声ではない)
北京を含む華北地域独特の巻き舌音が特徴的なのですが、何故だかどうしても真似したくなります。
ついつい観終わると口に出してしまうのですが、このモノマネ、なぜか奥様のチェックが無駄に厳しい。
西太后になりきったつもりでも、なかなか合格点をもらえません。
悔しいので、隠れて練習しようと思います!(嘘)
というわけで、オチは特にありませんが、ハマってますという報告でした。
戻るまで先に観れないので、すごくストレス溜まります。
早く帰ってきてくれ〜〜